シングルママの留守弁ライフ

毎日レンチン弁当

夜はトンカツ。朝はカツサンド。

夜ご飯分、朝ご飯分

 

夜ご飯はトンカツを作りました。

ご飯は炊飯器をタイマーセットしたので、炊き立てを食べることが出来ます。

 

朝ご飯はカツサンド

夜仕事をしているので、朝はとにかく弱い私。

娘二人いるのですが、上は高校生。私学のため学費が年間100万かかります。

下は小学生。毎日7時に起き、食事を用意する余裕がないため、こうして朝の分もあらかじめ作っておきます。

 

どうしても眠い時間がないという時は、冷凍弁当が活躍します。

前の夜に冷凍庫から弁当を冷蔵室に戻すか、凍った状態でテーブルの上に置いておきます。

朝は電子レンジでチンしてもらい、そのまま食べてもらいます。

 

冷凍弁当は母娘の家にいるときの食事としても食べています。

味噌汁かスープを用意して、簡単に食事を取ります。

イチから作る必要がありませんので、肉体的にも精神的にも楽なんです。

 

たまに夕食にマックを食べにいくこともあります。

子供達はマックの方が嬉しいという時もありますが、基本外食は人数いるとお金がもったいないので、今はなるべく我慢しています。

 

学費が一番かかる時なので、とにかく節約の毎日です。

毎日仕事!毎日留守弁

留守弁を毎日作っています

生姜焼き弁当です。(子供が大好きなお肉です!)

 

 

(仕事がある時は(ほぼ毎日ですが)弁当を作っています。

自分が仕事場で食べる分、子供達が食べる分、あまりは冷凍しておきます。

余った分を冷凍する理由は、ママが体調が悪いとき、もう仕事でヘトヘトになって何も作りたくない時のためです。

 

仕事に持って行くお弁当がない時は、仕事先で菓子パンを購入することもあります。

家庭裁判所に入籍届

家庭裁判所に入籍届を出しに行きました。

入籍届に必要な収入印紙や切手は、家庭裁判所の前にあるコンビニエンスストアで購入しました。

 

お昼近くに行ったので、裁判所の休憩時間に入ってしまって休憩時間が終わるまで待たなければなりません。

 

色々なことを考えながら裁判所で待っていました。

同じように待っている人たちが何人かいました。

中には赤ちゃんを連れた若い女性まで。

私もこの時に早く決断しておけばよかったかも。

決心が遅かったなと思いました。

この若いママは本当に偉いと思いました。

赤ちゃんを育てながら仕事をするのは、大変だと思いますが、早い決心に完敗です。

 

旦那は元々仕事が出来ないというか、会社で人とうまく合わせて働くことが出来ない、仕事が続かない、すぐにサボる、うまくいかないと家の中のものを壊しまくっていました。

 

最初から気が付いていたのに。

後もう少ししたら、もしかしたらまともになるかもしれない。

もう少ししたら、しっかり働くようになるかもしれない。

 

自分の考えが甘かったのかもしれない。

 

結局16年という歳月が流れても、変わることはありませんでした。

 

代わりに私のスキルがものすごく上がりました。

外でバリバリと働く。生活が懸かっているので、努力もするし、仕事も物凄く真面目に取り組みました。

しっかりと仕事をすれば周りの期待も得ることが出来るし、評価も上がる。

また頑張った分、自分の手で稼ぐことが出来る。

 

夫は浪費家。

私は節約し、お金を貯めたい。

 

この最初の時点で大きなすれ違いがあったし、私からお金を巻き取った。

お金はたくさん取られました。

でも私に残ったのは、コツコツと毎日働き続ける精神的なメンタル、お金を稼ぎ続ける力を手に入れたのではないかと思います。

 

人のお金を巻き上げて、ダラダラと暮らす。

確かに物凄く楽なことかもしれない。

 

ラッキーだと思ったかもしれない。ただ時間も自分の能力も失うことに本人は気付いているのだろうかと思います。

 

家に帰るとモラハラ旦那が待っている。

しかし外では自分の力でお金を稼ぐ仕事がある。

 

そんな毎日でした。

母子手当が出ない!?

離婚届を区役所に黙って出しに行きました。

モラハラ夫には何も言いません。

離婚届を出す勇気さえもないのだろうと、思っていたのでしょう。

 

しかし区役所に提出してから2週間ほどして、離婚届が提出されたことを夫は区役所からの封書で知ったようです。

さっそく、家の中で大声を上げてお前離婚届だしたんだな。勝手なことをしやがって。

俺は仕事をしていないし、新しい家もないんだと叫んでいました。

 

私は何か口を出しても、どうせ大声で罵倒されるだけだと思い、返事もせずに黙っていると、無視しやがってと怒鳴り声を上げていました。

 

最低な男だとしか思えません。

 

まだここに居続けるからな

とにかく怒鳴っていました。

 

離婚届を出すと、女性側は母子手当についての手続きを行う流れなのですが、離婚届を出しても、旦那が家に同居していると母子手当が出ない仕組みです。

 

旦那が家を出ていかないとこの先、母子手当も貰うことが出来ないのだなと思いました。

また手取りで月30万、年収300万超えだと母子手当が貰えなくなってしまう可能性もあるということをネットで知りました。

 

どちらにせよ、もともと仕事をしていない、パラサイトしていただけの旦那だったので、生活費のすべては私が稼いでいました。

 

母子手当についてはあまり期待はしていませんでした。

離婚届を出しに

旦那に離婚届を書いてもらってから、1週間経っていました。

いつ出そうか、旦那には黙って出しておこうと思っていました。

 

離婚届を出す際に証人が2人いるのですが、叔母と兄に頼みました。

誰かに証人になってもらうのは、結婚届の時とは違いとても気が引け、非常に頼みにくいものです。

見栄を張っている場合でもありません。

みじめだと思われてもかまわない。

書いてもらわないと、離婚できないし、未来はないと思いました。

名前を書いてもらうだけですが、涙が出てきました。

情けない気持ちでいっぱいです。

こんなはずではなかったと思ったけれど、相手がクズだから仕方がない。

ここで手を切らなければ先に進めない。

 

証人の欄に名前を出してもらってから、区役所に届けに行きました。

区役所に行くと、また色々な手続きがあります。

裁判所へ出す書類や、子供の親権と子供を自分の戸籍に入れるための入籍届などの手続きがあります。

色々とやることがありました。

月収30万。生活費14万

離婚する2年ほど前から、とにかく働きました。

午前中は昼間で定食屋の裏方でひたすら料理を作り続ける仕事。

帰ってきたら、その日の夕食の食事作り、洗濯や掃除。

とにかく片付けてから、夜の9時まで眠る。

そして夜9時から朝6時まで、食品工場で働いていました。

土日は競馬場があるカフェでバイトです。

 

収入は手取りで30万越えでした。

生活費は14万。

残りの16万は貯金だと思っていたのですが。

 

何かと旦那にお金をせびり取られ続けていました。

とにかく働かない。気軽に借金をする。新しいカードで借金を返し、お金が無くなるとさらに新しいカードで別の会社の借金を支払うという負のループ。

 

そんなに無駄遣いして大丈夫なのかと聞くと、俺は考えて使っているんだと激怒。

 

まさに負のループで、私と子供達はなるべく関わらないように生活をしていました。

お金を用意する方法

離婚の条件

 

離婚をする際、夫は働いていない状態でした。

前働いていた会社の社長に50万借金していたため、そのお金を私が出す代わりに離婚届を出しました。

 

夫はとにかく何かと借金をする人で、私から支払いができなくなるととにかく色々と理由をつけてお金を取り上げていました。

 

もうこれ以上取られてしまったら、生活も出来なくなるし、何よりも子供の為に貯めていた進学費用まで取られてしまったので、離婚した当時はまさにお金がない状態でした。

 

 

進学費用を用意するにはとにかく働いてお金を得るしかないと思ったので、とにかく働きました。

お金を用意するためには、本業1本、副業2本と3つの仕事を掛け持ちしました。

 

当時は本当に睡眠時間も短く、子供達のための食事を作り、最低限の家事をするだけの毎日でした。

布団に横になったら、すぐに寝落ちしてしまう状態でした。

 

睡眠時間が短いと、精神的にも余裕がなくちょっとしたことで感情が乱れやすくなっていました。